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麻100% ハーフリネン
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コットン100%
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特 徴
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麻、中でも亜麻のクロスほど食器拭きに適したものはありません。毛羽だちや繊維の残りがほとんどないため、グラスなどにとくに威力を発します。麻は水を好み、濡れた状態ではさらに強度が増します。
吸水性や速乾性がありますので、おもてなしの時など、少々多めの食器たちもたちどころに拭きあげてしまいます。日本のものに比べてサイズが大きいのも特徴(あちらの食器は日本のそれと比べると大きい! 納得。)ですのでクロスを何度も交換しなくていいのもうれしいですね。洗えば洗う程、くたくたとしたいい感じの手触りになっていきます。丁寧に扱えば、10年以上持つクロスも。そばに昔なじみのクロスがある醍醐味を、ぜひ味わってみてください。 |
コットンのクロスは、麻とくらべ最初の水通
しからフカフカと柔らかい手触りが楽しんでいただけます。
やはり大判ですので、たっぷり食器類が拭けます。 手ふきとしても最適です。
カゴに目隠しとしてかけたり、壁にかけてデザインを楽しんだり。キッチンの色調に合わせてデコラティブにポイントをつけてみてはいかがでしょうか。
「持ち」の点から言いますと、消耗品として捉えてください。 |
はじめての水とおし
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麻・ハーフリネン・綿 いずれも、最初の頃(4〜5回のお洗濯を目安に)は、念のため単品で洗ってください。
洗って軽く絞ったら、すぐに広げて干してください。←鉄則とさせていただきます:-)。シワが防げるのはもちろん、色移りも避けられます。クロスによっては、色がほんのり移る場合があります。くれぐれも、濡れたまま長時間置かないでくださいね。これも、しばらくしたら落ち着いて気にしなくてよくなります。
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日常のお洗濯
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麻・綿、共に洗濯機でまわせます。洗剤は蛍光剤が入っていないものをお使いください。ゆるやかに、しかし確実に白っぽく色褪せてしまいます。麻は最高95℃ぐらいまで・綿は最高60℃ぐらいまで(表示による)を限度にしてください。通
常は60℃で充分です。 |
繊維が痛むため、塩素系の漂白剤は決して使わないでください。シミが気になる場合は、できるだけ早く無蛍光の洗剤やせっけんをつけ、ざっと落としてから60℃ぐらいのお湯にてつけ洗いしてください。麻の場合ほとんどの油汚れはこれで落ちます(ただし、繊維自体が変色したものは除きます)。どうしても漂白したい場合は、衣類用の漂白剤を。 |
綿の場合は日常なさっている方法で。
私は普段、無蛍光洗剤と水を使いクロス単独で洗濯機でグルグルしていますが、たいていこれでOKです。
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干すときは
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角をのばし、たたんでパンパンと叩くことでかなりシワが軽減されます。
洗いざらしのキッチンクロスの、ミシン目がちぢれた感じが好きな方も多いですね。
長時間の直射日光はお避けください。 |
アイロン
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麻のクロスは、湿っている状態でアイロン(高温)をかけていただくと、光沢のあるよそいきの表情がでます。
乾いた状態での、高温のアイロンはお避けください。 |
綿のクロスは、乾燥後、お好みで高温のアイロンをかけてください。 |